2025.05.31 プレスリリース

セキュリティ評価自動化サービス「SecureKernel」提供開始のお知らせ

セキュリティ評価自動化サービス「SecureKernel」提供開始のお知らせ

この度、当社はセキュリティ評価を自動化するSaaSサービス「SecureKernel(セキュアカーネル)」の提供を開始いたしました。

サービス概要

SecureKernelは、GRCA(Governance, Risk Management, Compliance and Auditor)領域に特化したセキュリティ評価プラットフォームです。従来、多大な工数を要していたセキュリティ評価プロセスを自動化し、企業のセキュリティ担当者やセキュリティコンサルティング事業部・SIerが抱える業務負担を大幅に軽減します。

主な特徴

  • クライアント独自フレームワーク対応: NIST CSF・ISO 27001といった標準フレームワークに加え、クライアント固有のガバナンス要件にも柔軟に対応
  • 複数組織の同時管理: グループ会社やサプライチェーン全体を一元的に把握・管理
  • 継続的な評価サイクル: スポット評価にとどまらず、定常的なモニタリングと改善サイクルを支援

今後もお客様のセキュリティ強化に資する機能拡充を継続してまいります。

背景 – 高まるサプライチェーンセキュリティへの要請

近年、企業のサプライチェーンを標的にしたサイバー攻撃が世界的に急増しています。委託先・調達先を踏み台にして侵入を試みる手口は高度化・常態化しており、自社だけでなくサプライチェーン全体のセキュリティ管理が経営上の重要課題となっています。

こうした状況を受け、日本政府もセキュリティ対策の強化を強く促しています。経済産業省は「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」においてサプライチェーンのリスク管理を経営者が取り組むべき重要事項として明示し、さらに「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS)」の2026年運用開始を見据えた制度整備も進めています。内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)も重要インフラ分野を中心にサプライチェーンリスクへの対応を各組織に求めており、企業が取り組みの実効性を対外的に示す必要性はかつてなく高まっています。

こうした評価・管理を従来の手作業やスプレッドシートで継続的に回していくことは、人員・コストの両面で現実的ではありません。SecureKernelは、この課題を解決するAIプラットフォームとして生まれました。

お問い合わせ先

本サービスに関するご質問・デモのご依頼は、こちらのフォームよりお気軽にお問い合わせください。